「老後破産」は想定外の「医療費」と「介護費」が原因?

「老後破産」は想定外の「医療費」と「介護費」が原因?

「成功者に学ぶ」

ビジネスで成功したければ、成功者に学ぶのが近道とよく言われます。

そのためにできるだけ出掛けるようにしています。

昨夜は、赤石太郎氏
http://mbp-tokyo.com/notics/detail/

これまでに立ち上げた事業はすべて順調、長年に渡って公益社団法人の理事を務めその功績に対して叙勲を受ける予定である、そんな成功者が何を考えて更なる新しいビジネスに執心されているのか。

ポイントとしてあげられたのは、次の2点。

「東日本大震災級の災害が首都圏で起きたら、どんな成功者でも自己破産してもおかしく無い」
「政府が預金封鎖しない保証はない」

そうなったら、家族を守ることができない。

一言で言えば危機感でしょうか。
もともと危機意識が高い方なのでリスク対応力が高いと言えばそれまでなのですが、新しいエイジング・ケアのビジネスはこれらのリスクを避ける機能が抜群であるということが力説されました。

そして、改めて日本の現状として4月17日にNHKスペシャルで取り上げられた「老後破産」にも言及されていました。

NHKスペシャル 老人漂流社会「団塊世代 しのび寄る“老後破産”」
http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/46/2586788/

「破産する」ということは一般的には破産していない状態から破産するということです。

老後破産された方のプロファイルは

・定年退職して年金生活者となっている
・住宅ローンは完済している
・貯蓄が3000万円以上ある

ということですから普通以上の生活者ではないでしょうか?

(私はどれも届いていな~い)

では、なぜ破産してしまったのでしょうか?

それは想定外の「医療費」と「介護費」とされています。

今回、このことに関心を持ったのは、80歳を超える両親が揃って入院し、父は亡くなりましたが母の退院後の準備を進める中で他人事には感じられなかったからです。

幸いなことに、後期高齢者医療制度によって医療費の上限が抑えられ、40年以上前に加入していたがん保険が活用できたため「医療費」は低く抑えられました。

また、救急医療機関のお世話になっていたために在宅療養を基本としてきたため、最後の2週間の入院で済みましたので「介護費」がまったくかかりませんでした。

しかしながら、年老いた母が退院できた後は「介護サービス」の手を借りる必要があります。

慌てて飛び回って遺族年金の確認を急ぎましたが、幸い父の厚生年金がしっかりしていたので遺族年金でなんとかなりそうな目途がたち、ちょうど一安心したところだったので胸をなでおろしたという次第です。

「老後破産」は「老後」とついているので、自分のことではないと考えている人が多いように感じます。

両親が「老後破産」するか近い状態になった場合を想定してみると、ちょうど私のような50代の子ども世代に津波のように押し寄せて、その引き潮ですべてが失われるリスクがあります。

「医療費」や「介護費」が大幅に必要になるような場合に備えて保険などを吟味することも大切ですし、できることならば「医療費」や「介護費」が掛からないように、少なく済むように日頃から対策をしておくことが大事だと再認識させられました。

今後、役立ちそうなことはどんどん発信させていただきたいと思います。

 

「老後破産」200万人の衝撃 (2014.10週刊現代)
第1部 「普通のサラリーマン」だった私は、定年からたった10年で破産した

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/40603

第2部 カネはない、でもプライドはある「破産する人」「しない人」ここが分かれ目だった
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/40605

第3部 シミュレーションで早わかり 年齢・タイプ別 この先、生きていくのに「かかるカネ」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/40606

 

NHKの取材班は、書籍にまとめたようです。

このタイトルは好きになれませんけど。

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